【第23話】2020.6.18 子ども食堂

みなさんこんにち。ココカラです。
3か月ぶりの食堂
手探りでの開催でしたが
やっぱり子たちの“元気”は健在でした。
人数は少なめでしたが
その少なかった理由が
子どもたちがココカラに何を求めてきているのか
そして、その思いが活動の趣旨とかさなっている
っていうことがわかった!
こんな状況だからこそ
気づけたことのほうが多い!
悪いことばかりではないものです。
 
今回の開催にあたり、参考までにと、園、小学校、そして学童の遊び時間を覗いてきました。
どこもマスクや手洗い、その他見えない部分でいろいろと対策をとっているのは言うまでもなく、それでも空間自体の密は、今までと変わりはありませんでした。施設では40人ほどでドッヂボールもしていました。それぞれに対策と制約を設けた中で子どもの気持ちも大事にしながら行われたことと思います。
限られた広さで同じ人数が過ごすことを強いられれば
ソーシャルディスタンスは保てようがありませんからね。
感染者の出ていないこの地域だからという前置きももちろん必要で、
状況は日々変わりますので、今現在の状況下で・・・ということであります。
結局、こどもは
 
密をなくしては育たないなあって思います。
 
これは密を積極的に取り込むことを言っているのとは違います。
世界中で猛威をふるい、相応しく恐れる気持ちはとても大事だと思います。
が、応変性も大事!

日、環境省と厚労省の連名で
こういうものがあがりました!
皆様はご存知でしょうか?

身を守るというのは
何もコロナから
だけではありませんね
やってない人、できていない人の監視が横行するのも、怖い事だと思います。
あらゆる事情により、例えばマスクがはめられない人もおられることでしょう。
 
 
今回は、子ども食堂も開催時間の短縮をはかり、食事もお弁当形式にしたのですが




結局子どもたちの求めるものは
その短縮された時間のなかにあるものだったのです。

密封
密集
密接

そう!子どもたちは
集と接を求めに
ここへきている!
 
コロナ対策はもちろん必要です
ただ何でもかんでもやればいいというわけではないとも思っています。
健康とは精神も含めての事ですね。
精神衛生も大事にしながら
子ども達との時間を重ねていきたいと思います。

次回は7月16日です。
月中には、はやくも梅雨が明けそうですね。
さらに暑くなります。
心身ともにご自愛下さい。
それでは。