みなさんこんにちは。
先日市内の子ども食堂全体で構成する連絡協議会"わークル"の例会がありました。皆さん口々にされるのが、コロナとともにどう歩んでいくのか、そこでした。暗中模索、葛藤の中におられます。
先日の新聞でも調査によると、子ども食堂の半数が再開の見込みが立っていないと言う結果が出ていました。
なぜこの活動を始めようと思ったのか?
いつのまにか1番大事なものが置き去りにされて、不安や心配、やれない理由だけが占拠する。
人間の精神は不安が1番支配をするんだなって改めて思いました。
目に見えないウィルスに、リスクゼロで挑むのは不可能でしょう。共存とはそういうことだと思う。あまりにも人間が支配的になりすぎたのでしょう。受け入れられないのだとさえ思います。
その場でできる限りの対策を施す、それしかないと思っています。みんなきっとわかっている。1番恐れているものはウィルスよりも周りの目線。その狭間に置き去りにされるものは、コロナ以上に取り返しのつかないものかもしれないと思っています。
責任論ばかりを訴え、やらない人に変われるのなら、その活動はあってもなくてもいい、無用なものなんだと思います。
地域差もあるので再開の判断も一概には言えません。ココカラのある自治体で、今の状態を前提としての話です。ボランティアさんも同じ方を向いてくれているので状況を見計らってまた前後するかもしれませんが
11月より開催時間を16時からに戻します。
次は11月19日木曜日です。
お待ちしています。