ココカラのうけるご支援、ご寄付には
必ずといってよいほど
”支援につながれば”
の言葉が添えられます。
子ども食堂が時として
『で、子ども食堂ってなんなの?』
『特に困っているように見えない大人も、無料や安価で食事ができて・・・』
『満たされた人の娯楽の場』
といわれてしまうのも、誰の何のための活動なのか?運営者自身がそこを持ち合わせていないから?と感じています。
現に運営者の方に、何を目的に子ども食堂を開催しているのか?をたずても
え?そんなこと考えたことない!
という返事が以外にも多いのです。
問題が複雑化しているいまだからこそ、活動の中で見えてくる『人の困りごとは測れない』現実から、満たされた人たちの娯楽が趣旨であることは、否定されてはならないとは思います。子ども食堂は多様だ!といわれるようになり、無目的な活動が増える今だからこそ、ココカラはあえてそこに拘っていきたいと思います。
親の許可制、予約制、食事数限定、そのような形態の子ども食堂も多く見受けますが、そのハードルが越えられないところに、本当に必要とする方とのつながりがあるのではないでしょうか?
”支援につながれば”
大きく必要とされながらも
変容する社会の中での課題でありつづけるのです。